基礎練習② リップスラーの正しい知識、分かって練習してますか? 実はとても大切だったりして……!?!?
こんにちは!なおです!
リップスラー、、、吹奏楽においてはすごく大切な練習ですよね。
ですが、
「リップスラーの練習オススメされたんだけど、何やったらいい分からない……」
という方、多いですよね。
今回はリップスラーについてご説明します!
まず、リップスラーの練習というのは
《音と音を、口と息でコントロールして音を滑らかにつなぐ》
という練習法です。
リップスラーをすることによってどのような効果があるかと言うと、、、
✔唇が柔らかくなる
✔息で音をコントロールできるようになる
✔音と音をなめらかに吹けるようになる
✔音色がよくなる
などなど!
この練習においては〈唇を成長〉させることができるのです!!
リップスラーで大切なこと、
まず、大大大原則としてお伝えしますが、
リップスラーは最初の出だしの音以外はタンギングをつきません!
なぜなら、「唇と息」でコントロールをする練習ですからね。
基本の考え方は、ロングトーンと変わりありません!
しっかりと息を吸うこと、そして音はまっすぐ出すこと。
あとは「息のスピード」
いわゆる息の圧力ですね。
高い音は息のスピードを早く、
低い音は、高い音と比べて息のスピードをゆったりと。
最後にもう1つだけ!
それは、
「最後の音を安定させること」
最後の音とは、リップスラーした後に伸ばす音になります。
「リップスラーと関係ないじゃん!」
と思ったそこのあなた。
実はとても大切なんです!!!!!
リップスラーで正しい息を使えて、口が崩れていなかったら最後の音は安定して綺麗に出せるはずです。
なので、
伸ばしの音までしっかりと出せるようになることが大切です。
今回はここまでです!
ご覧いただきありがとうございました!