トランペットってソロやハイトーンがあるのに緊張して音が出ない! どうしたら緊張がほぐれるの?
こんにちは!なおです!
トランペットって、ソロとかハイトーンやらで目立つところ多いですよね……
しかもコンクールで吹く時緊張してなかなか息が入らない!って時もありますよね。
私もソロ、ハイトーンは学生時代よくありましたが緊張からか失敗するばかりでした……
今回は緊張した時の対処法、ご紹介します!
なぜ緊張してしまうのか?
大事な場面で緊張する、これは戦闘態勢における防衛本能が働くためです。
つまり、身体の意識が自動運転から手動運転にスイッチが切り替わっているのです。
「失敗してはいけない」と思う感情が緊張を引き起こし、脳が筋肉を硬直状態にさせます。
その結果、普段何気なく出来ていることも分からなくなるのです。
では、緊張を和らげる方法をご紹介します!
緊張を和らげる方法はいくつかありますが、私が今回紹介する方法は、リラックスです!
先程お話した通り、緊張というのは硬直状態(体の力み)です。
主なリラックス方法として3つお教えします!
【呼吸】
まずは普段、最も意識しないであろう呼吸に目を向けてみましょう。
深呼吸をゆっくり行い、自分の体内に新鮮な空気を送り込みます。
緊張している状態では普段より呼吸が乱れるので、呼吸リズムを意識的整えてあげることが
大切です。
【ストレッチ】
緊張状態にあると普段、力を入れていないところに無駄な力が入っています。
このストレッチに、呼吸もしっかり意識しながらやるとさらにオススメです。
特に、指一本一本には大事な自律神経が通っているので、緊張状態の時ほどよくストレッチしましょう。
※自分はどの部分をストレッチすると気持ちがほぐれるか試してみましょう。
【声を出す】
声は自信や緊張を特に表します。
自分の声が緊張しているとそれを脳が理解し、より緊張していきます。
緊張はしていても大きな声が出せれば脳は錯覚を起こし、緊張していないものとしてどんどんパフォーマンス力はアップします。
第一声で大きな声を出すことで、脳を緊張状態から自分を解放することが出来ます。
いかがでしたか?
自分にはこの方法が合う・合わないなどあると思います。自分に合う緊張との向き合い方を
探してみてください!!
緊張しない人なんていません!
緊張を味方に変える方法を知っている人が、本番に強くなります。そして、最初から全て上手くいく人もいません。
緊張は自分を強くしてくれる味方なのです!
今回はここまでです!
ご覧いただきありがとうございました!