『ブレス』は吸って吐く!! ちゃんとできるようになればラッパの音が劇的に変わります!!!

こんにちは!なおです!

 

管楽器の演奏や上達で最も大切なのは

【ブレス】ですよね。

 

ブレスをする、と言いますね。で、この言葉を聞くと「息を吸うんだ!」と思いがちなのですが、実はブレスと言うのは、息を吸って吐く動作が一つの流れになっていることなのですね。

 

息を吸うこともですが、吸った息を吐く、ということまで意識できている方が非常に少ないんです!

 

この“ ブレス ” をちゃんと出来るようになれば、ラッパの音が劇的に変わるんです!

 

というわけで、今回はブレスについてご紹介

します!

 

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誰でも知っていることですが、管楽器を演奏する上でとブレスはても大切です

 

しかし、考えすぎたり、悪い癖がついてしまったり、不確かな情報で苦労している人がいるのも事実です。

 

腹式呼吸がしっかりできるようになるとトランペットの音は 一瞬で音が変わります!

本当に今までとは全く違う音に変わります!

 

そして、音が変わるだけではなく高音域が非常に楽に吹けるようになるのです!!!

 

では、腹式呼吸のマスターと息を吐く力を身につけるためにはどんな練習をすれば良いのか?

 

腹式呼吸を感じるためには練習は要りません!!!

 

仰向けに寝てゆっくり鼻から息を吸ってみると自然とお腹が膨らみます。

これが腹式呼吸をしている状態なのですね。

 

これを、座った時や立っている時にできるようにすればいいのです!

 

仰向けに寝てゆっくり鼻から息を吸った時のお腹周りの膨れ具合をしっかり覚えておきましょう。

 

この体の感じを(腹式呼吸の感じを)座った状態や立った状態で体感しやすい方法は、前傾姿勢をとり鼻からゆっくり息を吸うことです。

 

しかし、息を吸う前にすることがあります。

それは、「吐く」ことなのです。もうこれ以上は吐けない、と思うまで吐くとお腹に力が入ります。

 

これを腹圧というのですが、この腹圧の感じも掴んでおいてください。

 

もうこれ以上は吐けないところまで息を吐くと自然と息が体の中に入って来ます。

この時に「鼻」から吸うようにして下さい。

 

イメージとしては、鼻から吸った息がおヘソのところぐらいまで一つの息の帯のような感じでスゥーっと入り込んで来るようなイメージです。

 

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腹式呼吸の練習は、歌は勿論のこと、これは

よく通る「声」を出す訓練なのです。

トランペットを吹くというのは、歌をうたうのに非常によく似ています。

 

響きのあるいい声を出すためには、この腹式呼吸でしっかりとした呼吸を行い、喉を開いて声を出すことなのです!

 

ブレスの基本はいつもの生活の呼吸を大きくし音楽に対応させるだけの事です。

常に自然にリラックスする事を意識して下さいね!

 

今回はここまでです!

ご覧いただきありがとうございました!