ソロやハイトーンで1度は目立ってみたい!そんなあなたへ。

 

ソロやハイトーンで目立てなくて

諦めてしまっていませんか?

 

憧れの存在となって周りからの

人気者になりたくないですか???

 

 

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こんにちは。なおです!

 

高校時代のお話をします。

 

私は中学まで吹奏楽部に所属していました。

ですが今まで目立つことはありませんでした。

 

高校に入るまでの私は

 

ソロやハイトーンをできる状況にあっても、目立つことが頭にない人間でした。

 

 

「もう目立たなくていいや」

 

 

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そう開き直った私は

人気者になることすら諦めていました

 

しかし、

 

「高校に行けば目立つように

なるんじゃないか」

 

どこかでそんな期待がありました。

 

私は高校に行けば

目立つことができる!

そう思いっていたのです。

 

私はワクワクしながら

高校に入学しました。

 

高校に入学しただけで気持ちは

憧れの存在になれる!って思ってました。

 

 

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「部活に入って練習すればすぐ目立つ」

「これでみんなから憧れの存在になれる」

「友達もたくさんできる!」

 

今までの自分を変えるために入部しました。

 

とりあえず部活に入り、

ひたすら練習を続けました。

 

毎日、学校、部活。

というサイクルを繰り返す日々。

 

いつか上手くなって目立つことができる。

憧れの存在になれる。

 

と信じこの生活を続けました。

 

しかし、

 

今までの自分となんの変わりも

ありませんでした。

 

高校に入ったからと言って

何も変わることはありませんでした。

今までの自分と同じ。

 

「こんなはずじゃない」

「憧れの存在になってみたいんだ」

 

そう思っている自分を裏目

周りはどんどんと目立つようになって

いきました。

 

私は完全に取り残されました。

 

この時は、悔しさしか感じませんでした。

「なんで私にはできないんだ」と。

 

 

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そしていつか

「私も憧れの存在になる」

という気持ちはなくなり

「別に目立たなくても友達はできるし……」

 

と完全に開き直っていました。

 

部活に入れば目立つと信じて

練習をしてきたにも関わらず、

これといってソロやハイトーンを

することも無く。

 

その結果、目立つことはもちろん、

憧れの存在になることが出来ませんでした。

 

目立つことは諦め、

 

周りのメンバーに遅れをとっているという

悔しさを感じる日々。

 

「自分はこれでいいんだ」

 

そう自分に言い聞かせて

今までの日々を送りました。

 

そんな部活活動に諦めかけていた時、

 

部活の先輩に声をかけられました。

 

その人の演奏を聞いてみると、

めちゃくちゃかっこよかったんです。

 

私は

「なんでこんなに上手く演奏できるの??

そう思いました。

 

しかも、あろうことか

その先輩はソロ、ハイトーンを軽々と、

しかも完璧にこなしていたのです。

 

私はその状況が羨ましくて

たまりませんでした。

 

その先輩とたまたま2人で話す

機会がありました。

 

「なんでそんなに上手く演奏できるんですか??」

 

先輩は

 

「誰でもこうなれるよ?」

 

とひと言だけ。

 

この言葉が忘れられません。

 

その言葉を聞いた私は

片っ端から質問しました。

 

そしてその返答を聞き、

私は驚愕しました。

 

その先輩の方法は

とても簡単なものでした。

 

「本当にそれだけでいいのか」

「それだけで上手くなれるんだろうか……」

 

私は正直

信じることができませんでした。

 

しかし、他に頼るところがなかった私は

とりあえず先輩に教わった練習を

試してみることにしました。

 

すると、

1つの変化が起こりました。

 

曲の合奏をしていた所、

 

「この部分のハイトーン頼める?」

 

と頼まれてしまいました。

 

私は驚きが隠せませんでした。

 

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教わった練習をしただけなのに

望んだ結果になったことで

少しだけ先輩を信じました。

 

私は先輩から教わった練習を

怠ることなく続けました。

 

すると驚くほどに

全てが上手くいき始めました。

 

・ハイトーンも出る量増えたり

・ソロもたくさん任されるようになり

・発表会に行けばまた参加してくださいと言われる

 

「こんなことがあっていいのか」

 

私は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

 

行動し始めて数ヶ月たった頃、

なんとパートリーダーを務めるどころか、

合奏全体をまとめる立場となりました。

 

私はこの時の嬉しさをを忘れることはありません!

 

そしてついに私は

 

目立つことでき、吹奏楽部員、周りからの

憧れの存在となることができたのです!

 

それから私は合奏全体をまとめる者として

とても楽しい日々を送っています。

 

やる気がないと感じていた後輩でも

私を頼りにしてくれるんです。

 

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そして

こんな自分が目立つことができたのは

すぐに噂が広がりました。

 

自分は目立つことができて、みんなからの

憧れの存在になれるということは、

とても嬉しいものでした。

 

みんなから羨ましがられる日々

 

それを聞きつけ

同じような境遇の友達から

 

「どんな方法を使ったの?」

 

と教えを求められました。

 

私は

「自分にもできたんだから、みんなにも

できるに違いない!」

 

そう思い、先輩から教わった練習を

そのまま友達に教えました。

 

「私のようになって欲しくない」

「目立ちたいということを諦めないで欲しい」

 

すると友達は見事に私と同じ道を

辿り始めました。

 

そしてある時、その友達が

 

「ハイトーンも出るしソロも増えた!」

 

それを聞いた時私は確信しました。

 

「この方法は本物だ!」

 

確信を深めた私はふと思いました。

 

「私のように悩んでいる人は1人では

ないのではないか?」

 

みんな同じ悩みをかかえ、

どうやったら目立つことができるのか分からず

頭を悩ませているのではないか

 

目立つことに関心のなかった私が

先輩の教えを受け、練習し始めて

 

数ヶ月で憧れの存在となることが出来ました。

 

私は憧れの存在となり、周りからも

慕われるようになりました。

 

だから、悩んでいる人がいるのなら

私が先輩に救ってもらったように

 

今度は私が手助けしてあげることができるんじゃないか。

 

そう思い立ち、今回数ヶ月で

憧れの存在となることができた方法

をPDFにまとめ、

 

悩める全国の学生たちに捧げます!

 

普段周りの人に相談しにくいからこそ

Webを使い第三者である私だからこそ

手助けできるかと思っています。

 

このPDFは私と同じように

 

・ソロやハイトーンがでなくて困っている

・思いっきり目立ちたい

・目立つようになって憧れの存在になりたい

 

という学生に向けて作りました。

 

この方法を使うことで最終的には

 

憧れの存在になり

後輩から慕われるように

仕向けることができる

 

そんな状態になることができます。

 

もしかしたらあなたは引け目を感じて

今まで行動に移すことができなかったのかもしれません。

 

しかし、今回の方法では

 

もし自分が下手だとしても

相手にできると思わせるような

テクニックが盛り込まれています。

 

なので、もうそのことを不安に思う必要は全くありません。

 

このPDFには、以下のことをまとめています

 

・あなたがするべき練習法

 

これから知らないとあなたの演奏技術が

一生上手くなることはありません。

 

たくさん種類があってどれが1番自分に

あった練習法なのか。

 

そう悩むのも終わります。

 

・ 汚い音を改善法

 

汚い音を綺麗な音に変える方法を

ここで特別に公開します。

 

これを実践してもらうことで

 

綺麗な音へプロデュースします。

 

・必見!ソロやハイトーンを

こなす方法

 

ソロやハイトーンを出すには

どうしたらいいのか。

 

この記事の内容を知り、実績することで

知らない人との差がものすごく出てきます。

 

どんなことをしたらいいのか

 

 

全て載せました。

 

 

私の全てを受け取ってもらいたいです。

 

私の音の汚さを改善し、

ちょっと変わった練習法を取り入れ

周りの人の憧れの存在となるよう

ソロやハイトーンをこなすために取り組んだ

 

全てを詰め込んだ渾身のPDFとなりました。

 

このPDFは

 

・ソロやハイトーンがでなくて困っている

・思いっきり目立ちたい

・目立つようになって憧れの存在になりたい

 

という人だけに向けて作成しました。

 

なので、

 

上記の内容が当てはまる人のみ

受け取ってください。

 

私はこの方法を使うことで

誰でも目立つことができる

と確信しています。

 

こんなことを言っても

あなたは信じないかもしれません。

 

たぶん、今こんなことを言われても

私も信じないでしょう。

 

なぜなら

 

「自分には考えられない世界」

 

だったからです。

 

人間は環境に左右される生き物です。

 

だから、今までの常識からはみ出た考え方は

否定して生きようとしています。

 

自分の経験してきたこと以外は

 

「ありえない」

 

そう無意識に決めつけてしまいます。

 

「100%信じてください!」

とは言いませんが、

 

ソロやハイトーンを完璧にこなし、

目立つことができて、周りから慕われ

羨ましがられる楽しい日々を送るか。

 

そのままチャンスを逃し目立つことを諦めて

今まで通り過ごしていくか。

 

それは、

 

あなた次第です!

 

 

このチャンスを掴みたい!

 

これを最後にして音の改善をし

ソロやハイトーンで憧れの存在になる!

と思うのならば、

 

このLINE@を登録してください!

 

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これを登録して頂いた人に限り

LINEで今回のPDFをタダでプレゼントします。

 

あなたに約束します!

 

このLINEを登録することによって

私以外の人からLINEが送られてくることは

絶対にありません。

 

また、私側があなたのIDを知ることも

ありません。

 

三者からLINEが送られてくることも

ありません。

 

SSLによって

暗号化されます。

 

なので、

 

「ソロ、ハイトーンやって

目立ちたい!」

 

と思っている人だけLINEを追加して

受け取って欲しいです。

 

少しでも疑ってる人は

絶対に

受け取らないでください。

 

そしてこのまま今と同じような状況、

一歩は踏み出さない変わらない自分で

生き続けてください。

 

 

本気で今の環境、状況を

変えたいと思っている

腹を決めた覚悟のある人

 

 

だけ受け取ってください。

 

しかし、このPDFは

数量限定にしようと思っています。

 

【その人数は20人にします】

 

どうして人数を限定にするかと言うと、

この方法は簡単にできてしまいます。

 

世の中に出回ると本気で悩んでいる人、

私と同じ境遇の人に伝わらない。

 

そんな状況を避けたいからです。

 

 

今すぐこの方法を受け取りたい方はこちら!

 

このPDFを受け取り、

言われたと通り実践したら

 

ソロやハイトーンをこなし、

憧れの存在になり

以前のあなたとは絶縁です。

 

私も、基礎練習で途方に暮れ

このままでいいのかと

諦めていました。

 

そんな私がサークルの先輩と出会い、

その方のおかげで人生が変わりました!

 

実際に憧れの存在となると

いいことしかありませんでした。

 

こんな世界があったんだと

生まれ変わったような気分でした。

 

・ソロやハイトーンがでなくて困っている

・思いっきり目立ちたい

・目立つようになって憧れの存在になりたい

 

そう思っているあなたです!

 

今すぐLINE@を登録して

タダでプレゼントを受け取ってください。

 

このPDFの通りにするだけで

あなたもできます。

あなたの人生が変わるきっかけに

なることを、私は信じています。

 

ソロやハイトーンを完璧に、

周りから憧れの存在となれる

方法はこちら!!

 

 

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バテてからでは遅い!?!? 休憩も1つの練習ですよ!

こんにちは!なおです!

 

トランペットって、吹くの楽しいですよね!

でも、ずっと吹き続けていたら疲れてこない

ですか?

実は、休憩することも1つの練習なんです!

 

 

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今回は休憩することについてご紹介します!

 

他の金管楽器以外の人に金管って休んでいる

こと多いよね」と言われたことがあります。

確かにそうです。


個人練習をしていても同じことが言えます。

これは金管楽器、特にトランペットにとっては

あたりまえのこと。

 

バテてしまうからです。

 

金管楽器は、他の楽器と違って唇に多かれ

少なかれマウスピースをプレスをした状態で

演奏をします。


プレスをするという行為、これは唇の血流を

通常よりも少なくさせてしまうことになり、

それを長時間続けていると唇が振動しなく

なり、演奏不可になってしまいます。

 

これが「バテ」の状態です。

それを防ぐためにこまめに唇をマウスピース

から離してフリーにしておかなければ長時間の

練習ができません。


日常では作らない口の形(アンブシュア

をしてトランペットの音を出すわけですから、

少なからず唇や口周辺をリセットする必要が

あります。

 

 

休憩の種類

 

休憩時間というのは、唇が回復さえすれば

また練習を再開することができますので、

長時間楽器から離れる必要はありません

 

少しのバテなら数十秒でも大丈夫です。

たくさん吹いた時には数分~10分程度で回復

すると思います!

 

その時の練習内容等によっても変わってきます

ので、自分自身で「回復したな」と感じられれ

ばまた練習を続けて行けば良いわけです。


合奏をしていて、キツいフレーズや長い

フレーズを演奏していると、途中でバテてくる

ことがあります。


意地で最後まで全ての音を吹き続けるのでは

なく、1拍でも良いので唇をフリーにして

あげるだけで、そこからまたしっかりと

演奏し続けることができたりもします。


常に唇をケアしてトランペットを吹き続ける

ことが大切です。

 

 

休憩というのは、これだけでは

ありません!

 

 

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例えば、授業と授業の合間には10分程度の

「休み時間」がありますよね?次の授業の準備

をしたりする時間です。

 

週末になると、学校そのものに行かなくて良い

「丸一日のお休み」というのがありますね。

そして、夏、冬、春などには長期の休暇が

あります。

体力的にも精神的にも、人間というのは

休まないと活動できなくなります

寝るという行為もそうですね。

携帯電話だって充電しなきゃ使えません。

 

このように「休憩」と一口に言っても様々な

種類があります。

これはトランペットを吹く上でも参考に

すべきものです。

 

ウォームアップ後、間髪入れずに教本を広げ

て、教本をやったら次は曲練習だ!

とかではなく、合間合間に数分~数十分の

休憩時間を必ず設けてください


これは、体を休めるのもそうですが、頭を

休めて、更に次の練習に進むための気持ちの

切り替えや準備をする時間です。

 

 

バテてからでは

遅い!!


練習メニューによって、それぞれの時間配分は

変わってきます。

「いつ休みを取るか」ということを考えてみま

しょう。

 

ぶっ通しで練習し続けることにメリットは

ありません。このように何かひとつの目標に

向かって練習をしている途中でも一旦中断して

休みを取るということが重要です

 

要するに「バテる前に休憩を取る」

ということです。

 

バテてしまったから休憩を取るものと考え

がちですが、バテた状態を回復させるのは

難しいですし、その後の練習にも集中して

できなくなってしまいます


休憩を多く取り、リラックスした状態で常に

練習ができることこそ、吹奏楽の本番で最後

まで吹き続けられるものなんだと思います!

 

体の限界な状態で、根性で演奏なんてしても

良いパフォーマンスができるはずが

ありません。

お客さんまで力んでしまいます。


「バテても吹ける」のではなく

「バテないように工夫して演奏をする」

 ことが大切です!

 

 

今回は以上です!

ご覧いただきありがとうございました!

選び方、ポイントを知るだけで理想的な自分に合ったマウスピースを選べるんです!!!

こんにちは!なおです!

 

トランペットを吹くために必要なもの……

そう!マウスピースですよね!

 

 

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演奏する音楽のジャンルや、自分にあったものを

選ぶと、より音が綺麗に吹けちゃいますよ!

 

今回は、自分に合ったマウスピースを見つけるための

3つの選び方、選ぶ時のポイントをご紹介します!

 

マウスピースの構造が音にどのような作用をす

るのかを知ることで、理想的なマウスピース

見つけることができます!

 

トランペットのマウスピースは演奏する音楽の

ジャンルで少しずつ異なります。

そのため、トランペットは、マウスピースの

種類が金管楽器の中で1番多いんです!

 

トランペットを吹いていたら

「自分にはどのマウスピースが合っているのか……?」

という疑問を誰でも抱くはずです。

 

自分に合ったマウスピースに変えると、ハイト

ーンが出やすくなったり、吹きやすくなったり

メリットがたくさんあります。

 

トランペットを購入すると大抵マウスピースは

付属していますので、吹いていて不満が

なければ変える必要ありません。

 

しかし、マウスピースを変えると自分が

出したい理想の音に近づくかもしれません!

 

まずは、マウスピースの各名称をご紹介します!

覚えておくと、自分の理想的なマウスピースが

選びやすくなりますよ!

 

 

リム


リムは唇に直接当たる部分のことです。

口当たりに大きく影響するため、

重要な部分です。

 

厚さのあるリムは高音域を出すのは比較的

簡単で、長時間の演奏が可能ですが、

音のコントロールが難しくなります。

 

反対に薄いリムは、音のコントロール

簡単で、幅広い音域を出すことができますが、

疲れやすくなる傾向があります。

 

 

リム内径


リムの内側の直径をリム内径といいます。

マウスピースが「大きい」や「小さい」など

表現される場合、リム内径を指しています。

 

大きい場合は低音域が安定し、楽に音量の

大きい音が出せますが、演奏の持久力が必要

です。

小さい場合は、高音域を楽に出すことが

できますが、音量が小さくなります。

 

 

カップ


カップは深さが音の変化をもたらします。

カップの深さが深いと中低音が出しやすく、

太く柔らかい音が出ます。

 

一方、カップが浅いと高音が出しやすく、鋭く

ハリのある音が出ます。

 

 

スロート


スロートは細いものと太いものがあります。

スロートが細くて長い場合、息に対する抵抗感

大きく、音が出しやすいです。

 

反対に、スロートが太くて短い場合は、楽な

息で吹くことができますが、大きな音量が出る

め疲れやすい傾向があります。

 

 

 

自分に合った

マウスピースの選び方

 

 

マウスピースの名称を覚えたら、実際に

どの部分に気をつけて選べばいいのか

知りましょう。

 

選ぶ際は楽器屋さんに行って、実際に

試しながら選ぶことをおすすめします。

これからご紹介する方法も、実際に試すことが

できる環境で実践してくださいね!

 

 

口当たりがいいマウスピースを

見つける


トランペットのマウスピースでなんといっても

一番重要視したいのは、マウスピースに唇を

てたときに口当たりが良いかという点です。

 

口当たりがよいというのは、例えば唇の厚さや

大きさ、歯並びに合っているかや、唇に

当てた時に違和感なく、吹いていて疲れないか

というところを確認しましょう。

 

トランペットは管楽器の中でも疲れやすい楽器

にも関わらず、大きな音量や高い音や長時間の

演奏がつきものです。

 

そのため、直接唇にあたるマウスピースの

口当たりは重要視しましょう。

 

 

高音域、低音域がでるか

確認する


マウスピースが変わると、当然ですが全体的に

吹き心地が変わります。

試し吹きができる場合は、必ずまんべんなく

様々な音階を出してみましょう。

 

ハイトーンが出ただけで、他の音程も安定した

とはいえません。ロートーンや中央の音階も

何度か試して、自分のアンブシュアと合って

いるかを確認するといいでしょう。

 

 

マウスピースの選び方

ポイント

 

 

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数多くあるトランペットのマウスピースですが

試し吹きをしているうちにどのマウスピースが

いいのかわからなくなってしまうと思います。

 

そんなときはやはり口当たりが良いものを選ぶ

といいでしょう。

 

また、タイミングとしては練習後や演奏後の

唇が疲れている状態が良いです。

 

疲れている時に口当たりが良く、吹きやすいと

感じるマウスピースは自分に合っている

マウスピースです。

 

長時間でも快適に演奏ができるマウスピースを

選ぶことが自分に合ったマウスピース選びの

秘訣です。

 

 

今回は以上です!

ご覧いただきありがとうございました!

トランペットがかっこいいのはソロだけじゃない!? 以外と知られていないトランペットの他の役割。

こんにちは!なおです!

 

トランペットのソロはひと際甲高くカッコ良く決める

ファンファーレに憧れを抱いたものです。

 

しかし、憧れを持ったまま出来ない悔しさもあります

よね……

 

 

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今回はかっこいいのはソロや、ハイトーンだけでは

ないんだよ!

ということをご紹介したいと思います!

 

曲の途中でもラストであってもトランペットはとにかく目立つ。

 

ただちょっと誤解されがちなのが「ソロ」の存在意義

です。

なぜトランペットは1番次第だと思ってしまうのか。

 

吹奏楽のトランペットの位置づけは以下のとおりです。

 

金管楽器をリードする

・曲中のあらゆる変化の場面でインパクトを与える

木管楽器とコラボする


金管楽器の中でも高音域のトランペットにしかできないことと言えばリード役。

中低音域の伴奏に色付けするようなリズムを刻みつつ

木管楽器ともコラボしたり。

 

メロディやソロもこなすので輝かしく華やかな反面、

全体の音よりも大きく出すぎないという「節度」を

守っている楽器でもあるんです。

 

トランペットの醍醐味やちょっとアンサンブルを聴いただけで決めつけてしまいがちな注意点!

 

それは「1st至上主義」という誤解

譜面を見ればわかることなんですが……

 

パートで和音を構成する時の作曲家の意図として

「すべての音」が重要だからスコアにします。

 

誤解しがちな事は「各パートに優劣は存在しない」

ということ。

 

吹奏楽におけるトランペットの一般的なパート構成は

以下のとおり。

 

・1番(ファースト)
・2番(セカンド)
・3番(サード)

 

 

1番ってスゴイんだ!

 

 

2番や3番はオマケという悲しくも残念な解釈は

やめましょう。

 

それ以上に2番や3番よりも格が上であるという誤った認識が浸透しすぎているのも事実。

高い音域がまだ難しいからと劣等感を持つ必要は

ありません!

 

誤った認識はアンサンブル全体のレベルが低くなって

しまう危険があります!

 

気づいた時が変化のチャンス!!

 

パートの存在意義を見直して奥行きのある味わいの

あるサウンドを目指しましょう。

 

1番~3番のパートごとに違った難しさがあり、

役割があります。それぞれ役割を果たすことで

充実感と達成感を得られます!

 

クオリティの高い演奏を目指すためには正しい認識を

持つことが重要で、2番も3番も「自信・誇り・責任」を持って演奏すれば世界感が変わること間違い

ありません!

 

 

1番ファーストの役割

 


・常に高音域
・適切なピッチと音量バランス
・トランペットパートの先導役


譜面を見ると見事なまでに高音域メロディの羅列が!

どおりで常に目立つワケです。

トランペットの顔だ!と思ってしまうのも納得です。

ただそれだけじゃないのが1番の役割。

 

各パートとの和音の調和を考えながら演奏して良い響きをつくるという「配慮役」でもあります。

 

 

2番(セカンド)の役割

 

 

・トランペットの内なる表現者
・パート全体の厚みを作るキーマン
・1番をサポートする責任と影響力を持つ


トランペットを内助の功で支えるのが2番。

ハモリ担当だと言われるのは繊細だからこそ出来る技

です。

 

1番をサポートするという役割は技術的な面で優れて

いることが必須。

 

1番とのユニゾンでは基本的に2番が大きな音量で

引っ張りサポートするのが理想的。

1番には連続する高音域の譜面が多いため正直バテ

ます。そんな時こそ2番が前に来るんです!

 

 

3番(サード)の役割

 


・メロディと同じような動きを追いつつ美しいハーモニーをつくる
・下の音域で音の厚みをつくりパート全体を支える
金管楽器木管楽器を橋渡しする影の立役者


3番って楽しくない、と良く聞く悩みや愚痴の中に

紛れて見え隠れ。スコアを見るとホルンの音と重複

していたりするので3番がスネるのもチョット分かる

ような。

 

でも待ってください!

 

曲を作った人がトランペット3番のスコアを書いた意図を考えてみましょう。

 

存在するのは必要な音だから。

 

そう認識出来ると3番の世界感がガラリと

変化しますよ!

 

まとめてみると、

 

・タイミング良く現れるヒーロー的存在
・曲の彩を左右する華やかな音色
・旋律楽器として曲のイメージをキメる


トランペットパート全体の役割を振り返ってみると1番~3番のパート全体の一体感が不可欠。そのためには

2番と3番のポジションは絶対ハズせません!

 

 

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今回は以上です!

ご覧いただきありがとうございました!

自粛中でも上手くなるチャンス! 楽器なしでできるトレーニングで周りと差をつけよう!

 

外出自粛中だけど楽器

吹きたい!

 

 

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なのに吹こうとすると近所迷惑になるから

吹けない……

という方、多いのではないでしょうか??

 

私も吹きたくてうずうずしてます!笑

 

こんにちは!なおです!

 

今、自粛中でも上手くなるチャンス!

レーニングをすればさらに上達しますよ!

 

そこで今回は楽器なしでもできちゃう

レーニング方法、ご紹介します!

 

楽器なしでできるシンプルな練習法がブレスです!

ブレストレーニングは別の記事に載せているので、

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

バズィング練習

 

マウスピースだけをくわえての練習は地味で

面白くないかもしれませんが、この練習も

必要になります!!

 

マウスピースでの練習の目的はバズィング

習得です。


バズィングとは唇を上下に細かく震わせることで、

 蜂(Buzz)の羽音の様子からこう呼ばれています。


マウスピースを唇の真ん中に当てて、思い切り

吸い込んだ息をマウスピースに吹き込みます

唇が上手く振動すると「ブー」という音が出ます。

 

この吹き方をマスターしたら、今度は吹き方の

バリエーションを増やしましょう。

トランペットは指を使わなくても、唇の震わせ方や息の出し方で音を変化させることができます

 

マウスピースはとても小さいので、持ち運べていつでも練習可能なのも手軽で良いですよね。

 

 

"p" 練習

 


閉じた状態の唇に息を送ると、唇が離れる瞬間に "p"

という音が鳴ります。

 

「唇を閉じておく→息を送る→唇が離れる」

というこの一連の動作は明瞭で正確な発音を

得るためには重要です。

 

楽器なしでこの動作を実践するのも綺麗なアタックを

得るための練習になりますよ!

 

「そんなの簡単だよ!」って思いました?

もちろん、ただ「プッ」というのは別に

難しいことではありません。笑

 

しかし、例えば非常に弱い息でも思った

タイミングで発音したり、強い息でもブレないように

するのは多少の注意が必要になるはずです。


そういうことを踏まえると結構高度な

エクササイズが出来ます。

 

つまり

「狙ったアパチュアの大きさで、狙った息の流量で、

狙ったタイミングで」

唇が離れて息の通り道が生じるようにします。

 

さらにタンギングも付けて、ちゃんと反応するか試してみたりしてください!

(舌に意識が行くと他の部分に妙な力が入ったりする

かも……)


「狙ったとおりに出来る」というのが重要で、

そうすると楽器を持った時に出る音と体の動きを

結びつけていくのが簡単になります!

 

 

あともう1つ!!!

 

 

唇の形、動きを安定させる練習です。

 

これはトランペットに口を当てながらでもいいですし、鏡を見ながら唇の形を確認しても構いません。

 

とにかく、一定時間同じ形を維持できるようにすることが大切です。

 

自宅で行うということで大きな音を出せない環境にいる方がほとんどだ思いますので、

こうした基礎的な練習をつにみかさねていく必要があります。

 

今回は以上です!

ご覧いただきありがとうございました!

スケール練習の意味、わかっていますか? 実はこの練習が上手くなる近道かも!!!

こんにちは!なおです!

 

早速ですが、なぜスケール(音階)の

練習をすると思いますか?

 

先輩がしているから?
先生にやりなさいと言われたから?
指を早く動かすため?

 

 

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いろんな理由があるはずですが

「何のために練習をしているか」

よく考えたことって、実はあまりないのでは

ないのでしょうか。

 

今回は、スケール練習についてご紹介します!

 

 

何のためにスケールを練習するの?

 


ほとんどの方はきっとスケール練習を

していますよね。

 

楽器によって 


・鳴りやすい音・鳴りにくい音が違う
・特定の音だけ音程が下がってしまったり

    上がってしまう
・音域によって音質が大きく変わってしまう

 

これらを無くし、すべての音が均等に

並ぶようにひとつひとつの音と向き合います。

 

スケール全調できるようになるころには

どの音もスムーズに操れるようになっていると思いますよ!

 

スケール練習をするときには

「指を早く、スムーズに動かすための練習」

だけではなく、

「すべての音が均等に並ぶように」

練習するのがひとつのポイントだと

私は考えています。

 

 

どのようにスケールを練習するか?

 

 

1.隣同士の音を比べてみよう


①最初の音を自分が出せる一番いい音で

吹きます。

もし吹きやすい音があれば、その音からでも

大丈夫ですよ!

 

②最初の音を吹いてスラーでつなげたまま

次の音を吹いてみます。


自分の耳を使ってこの二音をよく比べて

みましょう。どうですか?

 

音量や音色、音の抜け方…

同じように聞こえますか?

 

テンポはこれらが確認できるくらいのテンポが良いです。あまり早くても聞き取れないので、♩=60、一つの音に2拍程度かけます。

メトロノームはかけなくてもOK!)

 

もし自分の耳で判断するのが難しかったら、

友達に聞いてもいいし、

録音したものを聞いてみましょう。

 

③チューナーを使って音単体の音程もチェックしてみてください。

 

④音の間にも注目。


・音と音の間に違う音が入ってしまって

いないか

・次の音になった瞬間に引っ込んで

しまってないか

・飛び出てしまってないか

 

などより滑らかにつながるようによくよく

聞いてください。

 

そうして2つの音がが均等に並ぶように

なったら、上りパターン、下りパターンも

練習します。

 

2.音を増やす


次に、3音目まで、スラーでつなげて練習

します。この3つの音が均等に並んでいるか、上に挙げた様々な観点からよく聞きます。

上り・下り両パターンを練習します。

 

3.スケールを全部吹いてみる


1と2を繰り返して副音を増やし、スケールの1オクターブ分を終えたら上って下って

吹いてみましょう。

 

これまでの過程と同様に、スラーでゆっくり。この時にはメトロノームもつけて、正確に指が動くようにも気を配ります。


また、指の動かし方も音に影響します。

振り下ろすように強く穴を塞いだり、指を

上げたりするのではなく、一番ストレスなく

動かせる動作を研究して下さい。

 

自分の耳でもよく聴けるようになり、音が均等に並んできたと思ったら少しづつ速くしてみてください。

 

テンポを上げても今まで出来ていたことが実現できているかをよく聴きます。

 

 

自分の耳で

聴くことが大事

 

 

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この3ステップだけですが、ひとつひとつ

音とじっくり向き合うので、今までしていた

スケール練習よりも遥かに時間がかかると

思います。

 

また、全調やることで、どの音からどの音への行き来もスムーズになります。


楽器によって、調によってやりやすい調

やりにくい調がありますからね…。

 

何より大切なのが

 

「自分の耳でよく聴くこと。」

 

指使いさえ間違えずに息を吹き込めばある程度音は鳴ってくれますが、いい音が鳴るか

どうかは自分で作っていくしかありません。

 

自分の音は今どういう状態なのかなと客観的に聴けるスキルは、楽器上達に欠かせません。

 

もちろんスケール練習以外でも、耳は常に

フル稼働させなくてはいけないのですが、

自分の耳を育てるという意味で、スケール練習から意識してみるとわかりやすいと思います。

 

今回はここまでです!

ご覧いただきありがとうございました!

 

トランペットってソロやハイトーンがあるのに緊張して音が出ない! どうしたら緊張がほぐれるの?

こんにちは!なおです!

 

トランペットって、ソロとかハイトーンやらで目立つところ多いですよね……

しかもコンクールで吹く時緊張してなかなか息が入らない!って時もありますよね。

 

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私もソロ、ハイトーンは学生時代よくありましたが緊張からか失敗するばかりでした……

 

今回は緊張した時の対処法、ご紹介します!

 

なぜ緊張してしまうのか?

 

大事な場面で緊張する、これは戦闘態勢における防衛本能が働くためです。

 

つまり、身体の意識が自動運転から手動運転にスイッチが切り替わっているのです。

 

「失敗してはいけない」と思う感情が緊張を引き起こし、脳が筋肉を硬直状態にさせます。

その結果、普段何気なく出来ていることも分からなくなるのです。

 

では、緊張を和らげる方法をご紹介します!

 

緊張を和らげる方法はいくつかありますが、私が今回紹介する方法は、リラックスです!

 

先程お話した通り、緊張というのは硬直状態(体の力み)です。

主なリラックス方法として3つお教えします!

 

【呼吸】

 

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まずは普段、最も意識しないであろう呼吸に目を向けてみましょう。

深呼吸をゆっくり行い、自分の体内に新鮮な空気を送り込みます。

 

緊張している状態では普段より呼吸が乱れるので、呼吸リズムを意識的整えてあげることが

大切です。

 

【ストレッチ】

 

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緊張状態にあると普段、力を入れていないところに無駄な力が入っています。

このストレッチに、呼吸もしっかり意識しながらやるとさらにオススメです。

 

特に、指一本一本には大事な自律神経が通っているので、緊張状態の時ほどよくストレッチしましょう。

 

※自分はどの部分をストレッチすると気持ちがほぐれるか試してみましょう。

 

【声を出す】

 

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声は自信や緊張を特に表します。

自分の声が緊張しているとそれを脳が理解し、より緊張していきます。

 

緊張はしていても大きな声が出せれば脳は錯覚を起こし、緊張していないものとしてどんどんパフォーマンス力はアップします。

 

第一声で大きな声を出すことで、脳を緊張状態から自分を解放することが出来ます。

 

いかがでしたか?

 

自分にはこの方法が合う・合わないなどあると思います。自分に合う緊張との向き合い方を

探してみてください!!

 

緊張しない人なんていません!

 

緊張を味方に変える方法を知っている人が、本番に強くなります。そして、最初から全て上手くいく人もいません。

 

緊張は自分を強くしてくれる味方なのです!

 

今回はここまでです!

ご覧いただきありがとうございました!